千葉県議会 2022-12-05 令和4年12月定例会(第5日目) 本文
災害時、現場に行く際に使用される公用車ですが、東日本大震災のときには、県内の製油所が被災するなどして、県内のガソリン供給が滞ったことが思い出されます。開いているガソリンスタンドは、給油を求める車で長蛇の列となりました。もし今後、また本県で災害が発生して同様の状況になったとしても、県は被災した県民や市町村を支援するため、公用車での業務を確実に継続できるようにしなければならないと思います。
災害時、現場に行く際に使用される公用車ですが、東日本大震災のときには、県内の製油所が被災するなどして、県内のガソリン供給が滞ったことが思い出されます。開いているガソリンスタンドは、給油を求める車で長蛇の列となりました。もし今後、また本県で災害が発生して同様の状況になったとしても、県は被災した県民や市町村を支援するため、公用車での業務を確実に継続できるようにしなければならないと思います。
福井港は、隣接するテクノポート福井の立地企業をはじめとする県内企業への原材料供給の拠点として、また、嶺北地域へのガソリン供給の拠点として、県民の生活と産業を支える重要な港ということで位置づけております。
この質問に当たって、本年2月、福井県のガソリン供給が麻痺しました。そういう事態をどうやって回避していくか、福井県に問い合わせさせていただきましたところ、雪害対策の本部においてもかなり議論がなされまして、その確保については、相当な体制をしいているということがわかりました。
神奈川県では、LPガスとガソリンのバイフューエル車を導入しておりますが、災害時ガソリン供給が不足する事態を想定し、機動力を確保するため土木部が擁する公用車にLPガス車を一定割合保有することを提案しますが、御所見をお伺いいたします。なお、県内7カ所に中核充填所が整備され、LPガス車がガスを供給する体制を整えていることも申し添えます。 続いて、福井市中核市移行についてお伺いをいたします。
次に、今回の豪雪では、雪に対する備えが十分なはずの奥越でも燃料不足により機械除雪が半日ストップ、また、灯油、ガソリン供給不足で給油制限をせざるを得ないなど住民生活に大きな打撃を引き起こしたという新たな課題が生じました。
次に、災害時のガソリン供給体制についてお伺いをいたします。東日本大震災のときには、ガソリンの供給が本当に不足をして、タンク半分にするだけでも、5時間も6時間も並ばないとだめということが長期間にわたって続きました。病院に行くにも行けない。薬をもらいに行くにも行けない。そういうような深刻な状態にもなりました。
県でも、地域防災計画の見直しの中で、災害時等の燃料不足への対応といったものについて、先日も素案というものを示してあるわけでございますが、こういった具体的な計画停電ですとか交通対策、ガソリン供給への災害対応、また、先ほど申しました火山等への対応についてはいかがお考えになっているか、お聞かせいただきたいと思います。 ◎榛沢保男 危機管理監 お答えいたします。
さらに、ガソリン供給不足が県民生活を脅かす事態となったことから、安定的な供給を関係方面に要望するとともに、県民の方には冷静な消費行動を呼びかける等の対応をとったところでございます。
そういうことのないように情報収集して、ガソリン供給についても、こういう形で供給できますという情報をも発信していただきますように、それらを含めて、環境生活部サイドとしての対応方をお願いしたいと思います。